愛知
宇治屋
Booth :
4F-2
名古屋市瑞穂区下山町2-33
052-831-5994
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絵御本松竹梅図茶碗
朝鮮17~18世紀
口径10.6~12.0×高9.2cm
小堀宗香、宗慶箱 池田成彬旧蔵
御本茶碗の内、染付で絵が施された所謂「絵御本手」の茶碗。京焼の影響も感じさせるなど、より日本好みが反映されたこの手には松竹梅の図が施された数点が伝わっていますが、本作品はそれぞれが非常に伸びやかに描かれた優品です。
日銀総裁や大蔵大臣等を歴任した池田成彬の旧蔵品で、大正14年の売立目録に所載されています。
瀬戸吉兵衛 肩衝茶入 銘 落葉
江戸時代初期
胴径6.3×高8.4cm
挽家字形 小堀遠州
吉兵衛は、瀬戸窯分け中「後窯」に列する焼物師のひとり。古瀬戸回帰の作風が特徴ですが、残る作品は多くありません。本作品は正にその典型作と言え、大正名器鑑所載の「小塩」より一回り大いものの、非常に似通った作行きです。
尾張藩御用達商人、美濃屋・武山勘七の旧蔵品。
共筒茶杓 銘 霜枯
辻宗範
江戸時代中期
茶杓18.3cm 筒20.9cm
小堀宗慶箱
辻宗範は近江国友の生れ、小堀家7世宗友の門人となり奥義を究めます。田沼意次の失脚に伴い小堀家が改易となるも、次代宗中が復権した際には宗範が奥義を再伝授し、再興に貢献。遠州流では中興の立役者として称えられています。
本作品は、茶杓、筒共に銘の如く実に詫びた風情で、茶人としての熟練ぶりが窺えます。
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